中国 深セン、買いだめは罰金300万元

深セン市で都市封鎖(ロックダウン)が実施される中、深セン市市場監督管理局は「告知市民書」を発表し、深セン市の米、めん、油、肉・卵などの食用農産物は充足し、供給はスムーズであると強調した。3月14日付け現地メディアによると、市場監督管理局は新型コロナウイルス感染症(COVID—19)対策期間に物価つり上げ、買いだめ行為を厳しく取り締まると表明。経営者は価格明示の規定に違反した場合は違法所得を没収し、5000元以下の罰金を徴収。価格詐欺行為には最高で50万元の罰金を科す。価格をつり上げる情報の捏造・散布、買いだめ行為、商品価格を急速に引き上げる行為に対しては最高300万元の罰金が科される。市場価格を操作し大幅な値上げをもたらした場合などには最高500万元の罰金が科される。

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