中国 第6回「一帯一路サミット」が開幕

第6回「一帯一路サミット」が9月1日、オンライン形式で開幕した。現地メディアによると、今回のサミットは「地域・国際貿易を促進し、経済成長に導く」をテーマにし、一帯一路沿線80カ国余りとその他の国・地域の政府高官と財界トップ6000人余りが参加登録を行っている。サミットは特区政府と香港香港貿易発展局(HKTDC)の共催で、中国本土、海外、香港の企業の最大最重要の一帯一路ビジネスと投資プラットホームとなる。林鄭月娥・行政長官は開幕セレモニーでスピーチし、保護主義が蔓延する中で多国間主義を推進することは重要と指摘。地域的な包括的経済連携協定(RCEP)が域内の経済融合を促進し、新型コロナウイルス感染症(COVID—19)流行の収束後に世界経済の回復を推進し多国間貿易と相互補完すると述べた。

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