マカオ 7日間は商業活動を停止

マカオの賀一誠・行政長官は7月9日、新型コロナウイルス感染症(COVID—19)流行悪化を受けて11日から7日間はすべての商業活動を停止すると発表した。9日の現地メディアによると、賀長官は「伝染病防治法」の関連規定に基づき行政長官批示を頒布。11日午前零時から18日午前零時まで、工商業活動に従事するすべての企業、実体、施設は運営を停止する。ただし、水、電気、天然ガス、燃料、通信、公共交通、ゴミ回収などの基本公共サービスを提供する企業、実体、施設や、街市、スーパー、飲食店、薬局など住民の生活に必要な施設などは除外される。さらに市民に対して居住場所にとどまり、必要な仕事、生活物資の買い物、緊急の理由で外出しなければならない場合はマスクを着用することを要求した。

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