韓国 ワクチン接種者は隔離免除に

韓国政府は6月14日、新型コロナウイルス感染症(COVID—19)ワクチンを接種した外国人は7月1日から隔離免除で入国できると発表した。現地メディアによると、韓国政府は7月1日から入国者に対して条件付きの隔離免除措置を実施する。外国人は同一国家でワクチン接種を完了して14日を経ていれば、ビジネス、学術、公益、直系家族訪問などの理由で入国する場合は隔離免除での入国を申請できる。海外在住の韓国国民も直系親族訪問では隔離免除で入国できる。接種するワクチンは世界保健機関(WHO)が緊急使用を認めたものでなければならず、アストラゼネカ、バイオNテック、モデルナ、ジョンソン・アンド・ジョンソン、科興生物、国薬のワクチンとなる。

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